こんにちは!ピアニスト・ピアノ講師のみゆぽんです。
最近はタブレット端末で楽譜を見ている方も多いですよね。
多くの楽譜を一度に持ち運べるのは便利ですが、画面の大きさの都合上、表示できるのは1ページのみ。
紙の楽譜に比べて譜めくりの回数が倍以上になり、ストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
実はそんなお悩みを解決してくれる神アイテムがあるのです。
それが、タブレット端末と連携できるフットペダルです。
足で踏むだけで楽譜がめくれるので、譜めくりのために演奏の流れを止めたり、音を抜かしたりする必要がありません。
今回は私が実際に購入してみた感想を正直に書いてみました。
譜めくり用フットペダルとは?
譜めくり用のフットペダルとは、演奏者が手を使わずにデジタル楽譜のページをめくることができる便利なツールです。
Bluetoothでタブレット端末と接続した状態で足元に設置し、ペダルを踏んだタイミングで楽譜が次のページに進みます。
商品紹介
今回私が購入したのはこちら!
Amazonのサイトで「譜めくりペダル」と検索すると、いくつかの類似商品が検索結果に表示されましたが、フットペダルは初めてで今後使い続けるかどうかわからないため、お値段がお手頃なものを選びました。
Bluetooth接続可能機種
iOS、Windows、androidに互換性があるので、ほぼすべての端末とBluetoothで接続できます。
対応している音楽ソフト
- Piascore
- Apple Books
- Music reader
など、楽譜を閲覧するのに使うソフトはほとんどカバーしています。
バッテリー寿命
1回の充電で48時間使用可能◎
充電は付属のUSBケーブルを使用します。
サイズ感
縦5.5㎝×横11㎝×高さ2.8㎝という、フットペダルの中ではかなり小型なサイズ感。
使用方法
- LEKATOの電源をオンにする
- 設定>Bluetooth でBluetoothをオンにする
- 「Turner Pro」をクリックし「接続済み」が表示されたら接続完了
- ピアノの横に設置する
実際に使ってみた感想
メリット
超軽量
サイズが手のひらに乗っかるくらい小さく、重さも軽いため持ち運びも楽チンです。
iPad自体がすでに重いので、フットペダルが軽いのは正直めちゃくちゃ助かる…
操作が簡単
複雑な機能がついていないので、操作がとても簡単でした。
デジタルデバイスが得意ではない方も迷うことなく使えます。
価格が安い
他の製品と比べるとお値段もかなり安め。
他社の製品やLEKATOの他の型番では7,000円程度するものが多い中、こちらは5,000円程度とかなりリーズナブルです。
デメリット
Windows11と接続するのが難しい
口コミを見ると「Windows11と接続ができない」「接続が難しい」という意見がちらほら。
メーカーさんの商品紹介の画像の一番最後に動画で説明されている通りに設定すると、接続されるそうです。
ボタンが小さい
小型サイズのためボタンのサイズも小さめ。
そのため踏み間違えも起こる可能性があります。
間違いなく踏めるようになるまでに、多少の慣れが必要そうです。
まとめ
今回はLEKATOの譜めくり用フットペダルをレビューしてみました。
メリット・デメリットどちらも書きましたが、個人的には大満足しています!
フットペダル購入で迷っている方、ぜひご検討くださいね!
コメント