こんにちは!ピアノ講師のみゆぽんです。
今回はピアノ教室の集客方法について。
ピアノ教室を自宅で開業したけど、生徒が増えない…
どうやって集客をしていけばいいのだろう?
こんなお悩みを抱える方も多いはず。
どんなに質の良いレッスンができる指導者になったとしても、教室運営を継続していくためには集客のスキルが必要不可欠です。
この記事では、ピアノ教室の集客方法を7つご紹介。
繁盛するお教室にするために、ぜひ参考にしてみてくださいね!
オンライン集客とオフライン集客
ピアノ教室の集客には、インターネットを利用したオンライン集客と、アナログな手段を用いたオフライン集客の2種類の方法があります。
それぞれ異なった特徴があるため、使い分けたり組み合わせたりして用いることがおすすめです。
オンラインでの集客
今の時代はインターネットの普及によって、スマホやパソコンでなんでも簡単に検索できますね。
食事に行く時にもインターネットで写真や口コミを見てから、お店に行くことがほとんどだと思います。
ピアノ教室も同じです。
実際にピアノ教室を探す場合、多くの人がインターネットを使って情報収集します。
より多くの方に教室の存在をたくさんの方に知ってもらうためにも、オンラインでの集客は必要不可欠です。
オフラインでの集客
オフライン集客とは、インターネットを使わずに集客する方法のことです。
オンラインでの集客がメインの時代とはいえ、インターネットに馴染みのないシニア層などに対しては、オフラインの方がアプローチしやすいことも。
具体的な生徒募集のためのツール7選
ホームページ
教室のホームページを作成しておくと、教室の魅力や特徴を詳細に伝えることができます。
また、指導者自身の価値観や教室の理念を載せておくことで、納得した生徒さんだけがお問い合わせしてくるため、入会後のミスマッチの大幅に減らすことができます。
通常、ホームページはHTMLなどの専門的なプログラミング言語を使って作成します。
でも、ホームページ作成ソフトを使えば、プログラミングの知識がなくても大丈夫。
文字や画像の配置を決めるだけで簡単にサイトが作れます。
などのツールが有名です。
ちなみに、私はWIXを使って自作しました!
専門的なデザインや機能を求める場合は、ホームページの制作会社やウェブデザイナーさんに依頼すると良いでしょう。
SNS
SNS集客とは、Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSを経由して集客する方法。
「SNS=限定的なコミュニケーションのツール」というイメージがあるかもしれませんが、現在は宣伝のためのツールとしても幅広く使われます。
SNSを集客の方法として使うと
- 幅広い層にリーチできる
- シェアする機能により口コミなどを拡散できる
- ターゲット層にタイムリーに情報発信ができる
といったメリットがあります。
無料で始められるため手軽であり、視覚的なコンテンツや対話を通じて親近感を出しやすいため、効果的な集客ツールです。
ブログ
ブログを活用して、クラシック音楽に関連する知識や教室の活動報告などを定期的に更新するのも効果的です。
ホームページでは書ききれない、指導者の人柄や熱意が伝わり、「この先生に習いたい!」と思ってもらえることもあるでしょう。
マッチングサイト
ピアノ教室を探す人が多く集まるマッチングサイトを利用すると、新規生徒を獲得しやすくなります。
私が実際に登録しているのは
などで、全ての媒体から生徒さんがご入会されてます。
掲載にあたり、無料のものから有料のものまであるので、費用対効果を考えつつ登録してみることをおすすめします。
チラシ
地域で知名度を上げるためには、チラシを配布するのも効果的です。
住宅にポスティングしてまわるのは費用も手間もかかるので、あまりおすすめはできません。
お子さんが集まりやすいお店や、近隣の幼稚園・保育園などに置かせてもらうのがよいでしょう。
看板
自宅やテナントで教室を開いている場合は、看板を出してみるのもよいでしょう。
実際に私の知り合いの先生は、自宅教室開業と同時に玄関先に看板を出したところ、ご近所の方が何名も体験レッスンに来てくださったとか。
看板用のボードも、楽天などでリーズナブルに手に入ります。
既存の生徒の紹介
実は私の教室で一番多いパターンが、今いる生徒さんによるご紹介で入会。
既存の生徒さんの口コミであれば、似たような属性(同じ学校に通っている、家庭の教育に対する価値観が似てる、など)の方が多くいらっしゃるので、入会後の価値観の相違も少ないように感じます。
レッスンの質を高くし、良い口コミを広げてもらうように努力することはもちろんのこと、すでに在籍している生徒さんには、生徒募集中であることを常に伝えておくようにしましょう。
まとめ
今回はピアノ教室の集客に効果的な方法をオンライン・オフライン合わせて7つご紹介しました。
これらの方法を組み合わせ、ピアノ教室をより多くの生徒で溢れる魅力的な場に育てていきましょう!
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